ジョジョ五部アニメ第12話のみんなの反応まとめ　フーゴの過去話に賛否両論

12月22日、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険　黄金の風」１２話が放送されました。

アニメオリジナル描写があったり、フーゴのスタンド初登場など個人的には見所が多くありました。

視聴者の反応はどうだったのでしょう。この放送回のツイッターの反応の反応をまとめました。

「フーゴ」が含まれているツイート

１２話で一番印象に残ったのはやはり「フーゴ」でしょう。

アニメ放送前後1日で「フーゴ」というワードを含むツイートがどれくらいあったかを集計しました。

期間は2018年12月21日 22:00から2018年12月22日 22:00まで。

ツイート件数とポジネガ割合はYahoo!リアルタイム検索のデータを使って集計しました。

「フーゴ」が含まれているツイートの全件数

全13,358件でした

「フーゴ」が含まれているつぶやきのポジネガ割合

13,358件の内、

• ポジティブなつぶやきが29%
• ネガティブなつぶやきが35%

でした。

「フーゴ」というワードに関しては、放送開始前はポジティブなツイートが上回っていたのに対して、放送後はネガティブなツイートが上回っていました。

アニメオリジナル要素として挿入されたフーゴの過去エピソードが、賛否両論のようです。

「フーゴ」が含まれているポジティブなツイート

フーゴが教授にキレた理由が恥パの内容と違うので賛否両論になるのは不可避だが、「ジョジョ」としてみるなら教授がホモっ気だったことを含め本編らしい良い過去話になっていると思う #jojo_anime

— ドス高田健志 (@pe_mutiplee) 2018年12月21日

まさかフーゴの過去までアニメ化するとは……。
噂に聞く「恥知らずのパープルヘイズ」からの逆輸入かな？
何はともあれ原作でも過去に焦点が当てられなかったフーゴを掘り下げてくれたのは嬉しい。

#jojo_anime pic.twitter.com/BnUcz0X3LX

— dai (@dai19910347) 2018年12月21日

「フーゴ」が含まれているネガティブなツイート

アニメのフーゴがジョルノに露骨に態度悪い描写追加されてんの、やっぱり作品的にもジョルノに“知性、参謀ポジ”を奪われてることを踏まえての補完って感じで悪くないと思うんだけど、しかしそれはそれとしてキャラに印象悪いシーンが追加されるのはいい気持ちではないな…という塩梅

— 違法バタピー (@batapys1) 2018年12月21日

私が原作で読み取ったフーゴ君はあんなわけわからんキモ教授に理不尽な脅しをされてしょうがなくキレたんじゃなくて、例えば採点ミスみたいなちょっとしたことをキッカケに教授をタコ殴りして退学になったので、ほんっっとに解釈違いでしたね！！！二次創作は勝手にやってて！！地上波放送しないで！！

— ひなさん (@Xi3As) 2018年12月21日

フーゴの過去　原作ではイルーゾォが読み上げただけの過去エピを他メンバーと同じようにきちんと回想シーンをアニメオリジナルで仕立ててきてくれて丁寧な仕事に感謝なんだけど腐の女子てきには推しカプで攻めにしてる男が非処女だったっていう過去設定を後付け暴露されて結構慌てふためいている

— ゆかたろ📛C95一日目東A20a (@yukataro) 2018年12月21日

個人的に今回のフーゴのアニメオリジナル回想シーンは、「パープルヘイズ」のとてつもない凶暴性を補完するいいアニオリだったと思っています。

原作でフーゴが怒ったのは

• 初登場時のナランチャとの算数の場面

だけだったのに対して、アニメでは上記に加えて

• トリッシュがフーゴの服で手を拭いた場面
• ジョルノがポンペイへの道案内をミスした場面
• 過去回想での教授メッタ打ち（原作ではセリフ内で触れられる程度）

と、かなり増やされているのが分かります。

「フーゴがキレやすい」ことを視聴者に強く印象付けて

スタンドである「パープルヘイズ」のとんでもなく危険な能力を

納得させやすくしようという制作側の意図が見えますね。

ジョジョ第５部アニメが閲覧できる動画サービス

「ジョジョの奇妙な冒険　黄金の風」は動画配信サービスHuluで観ることができます。